当会について
挨拶
高麗川囃子連の公式ウェブサイトにお越しいただき、誠にありがとうございます。高麗川の囃子のはじまりは、昭和30年にまでさかのぼり、今年で67年目を迎えます。当会は、その活動を引き継ぎ、平成23年には、高麗川区自治会の下部団体となりました。
氏社は、高麗川神社(八坂神社)で、囃子は、同市上鹿山囃子連から伝授されました。主な活動といたしましては、毎年7月末に開催されます、「高麗川区納涼夏祭り」で曳きまわされる山車の上での演奏や市の観光名所である巾着田で開催されます、「菜の花まつり」、「曼珠沙華まつり」にて演奏(不定期)しております。
現在、会員・準会員は、30名以上を数え、上は70代から、下は小学生まで、世代を超えた交流が深まっております。
近年、少子高齢化に伴い、全国各地で祭礼が廃れ、伝統芸能の継承が困難になっております。当会も、その例外ではありません。私たちは、祭囃子を通し、未来の日本を担う若者の育成に力を入れております。伝統を守りつつ、新たな事にも挑戦して参ります。
日高市は、渡来人によって開拓された歴史を持つ、由緒正しき土地です。そして、その中で様々な伝統芸能が生まれ、先人たちの手により、今日まで受け継がれてきました。当会は、それを絶やすことなく後世に伝え残していくと同時に、地元の活性化の一翼を担える存在となれるよう、日々、精進して参る所存です。
高麗川囃子連
会長 濱野 光夫
組織
会長1名
副会長2名
事務局2名
会計1名
渉外担当2名
監査役1名
相談役1名
正会員 29名
準会員 15名
特別会員 4名
※会員数は令和3年4月1日現在